![]() |
ドク様へ、1000番申告ありがとうございます!
既に召されてますが気にしないで下さい。とりあえず今の精一杯…。色付け無理でしたー。
リクエストは「フゴナラ風味でブチャが絡んでいるの」でした。が、あらあらやだよぉ。私の頭の中ではフーゴとナランチャは結びついて離れないラブラブカップルなのですが、結局ナラはブチャと一緒に行く事を選んだ。忘れてた。忘れてないけど、「やだ、ここでフーゴ終わってるじゃない!」ってフーゴの心境になって打ちのめされた。自分と相手を同一視した牢獄の愛じゃダメか!ナランチャは自分と一緒に残ると思って「正気じゃないぜ!」なんて愚痴吐きしてるのに、フーゴ!!!「俺を置いてかないでくれェー」僕と一緒じゃダメなのか、ダメなのか、だめなのか!!!そんなにイヤか!死ぬんだぞ、わかってるのか。僕と一緒より、ブチャラティに付いて行って死ぬ方がいいのか。ブチャラティ、僕からナランチャを奪い、命まで奪おうというのか。僕を一人にしても自分は一人になりたくなかった。
すみません。シーザーの死が胸を打つのは、その死に様だけでなくリサリサもジョセフも、悲しみを堪えようとして堪え切れずに慟哭する所にあると思うのです。アバ、ナラ、ブチャの死を知った時、残されたものがどうあったかを描きたいものです。吉川幸子の詩が好きで、本はもう手に入らないので、図書館で借りてパソコンに打ち込みました。以下引用です。
鞭
裏切りをください
もっともっと
傷をください
鞭をください
同じ顔 ひとつの愛を
ふたりでもつわけには どうしてもいかない
おなじ花をみて微笑みあったり---
愛が微笑みである筈がない
苦しくない愛などある筈がない
わらってゐる幼な児をみてさへ ただ苦しいのに
(傷つくことでしか確かめられないひとと)
(傷付けることでしか確かめられないひとと)
ゆるされすぎてくるしいのなら
もとゆるすから
もっとくるしむといい
奪うふのだ つきのけて
奪ひ合ふのだ
ひとつの愛を
相手にだけはあきらめさせようと
裏切り合ふのだ
血を流して
争ひをつづけるため
永遠の奪ひ合ひに勝ちのこるために
裏切りをください
わたしが 決して
あきらめないために
(吉川幸子「オンディーヌ」より)